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家づくりラボ

2021-10-15

【佐賀新築コラムVol.533】リビング階段のメリット・デメリット

2021-10-15

佐賀・鳥栖市近郊で新築注文住宅、ZEH住宅、平屋住宅をご検討中の
みなさん、こんにちは。

佐賀・鳥栖市近郊で新築を建てる際の、間取りに大きく関係してくるのが
「階段」。
そこで、今回のテーマは「リビング階段」です。

佐賀・鳥栖市近郊の新築注文住宅で家族のコミュニケーションがうまれる
リビング階段は、間取りの要望として多いポイントです。
みなさんはリビング階段を採用した時のメリットとデメリットをご存知
ですか?
メリット・デメリットを把握し、佐賀・鳥栖市近郊での自分たちの
新築注文住宅で考えたい優先順位はどこにあたるのか考えてみて下さい。

■新築リビング階段のメリット
①部屋を広く使える
リビング階段を採用しない戸建て住宅の場合、廊下スペースを作り階段を
作ることになります。
リビング階段であれば、廊下に階段スペースを取らずにリビングに階段を
作りますので、部屋のスペースを確保する事が可能です。
つまり、部屋を広々と快適に使う事ができます。
②2階の部屋に上がる際に、リビングを通ること。
お子様がいるご家庭では特に、「友達を連れて来てもどんな友達か
わからない」「子供がいつ帰ったかわからない」などが不安なこととして
挙げられます。
新築住宅にリビング階段を採用すれば、それをカバーする事ができます。

■新築リビング階段のデメリット
①においや音が2階に伝わる。
リビングは家族が1番長い時間を過ごし、家族だんらんが生まれる場所
ですが、2階との間に遮断するものが無いため、音やキッチンからの
においなどが2階に伝わってしまうのです。
②1階の冷暖房が効きにくい。
特に冬場のエアコンを使う時には、暖気は2階にあがっていきますので、
1階に暖かい空気が貯まりにくくなってしまいます。

■新築リビング階段のデメリットを解消するには?
階段に建具やロールカーテン等を設置し、音や臭いが2階に上がらない
ようにするなどがあげられます。

新築リビング階段にはメリット・デメリットがありますが、工夫次第で
自分たちにぴったりの間取りとなります。
佐賀・鳥栖市近郊で新築注文住宅をお考えの際には、㈱クレセントホーム
にぜひお越しくださいませ。
お客様の要望にあった間取りをご提案させて頂きます。