佐賀・鳥栖エリアで新築住宅をご検討のみなさまは、
毎日お仕事や家事、育児をされていると思います。

近年、寝ても寝ても疲れが取れない、という人が増えているようです。
 
実は、睡眠にも質があり、
質の悪い睡眠だと長時間寝ても疲れがとれません。
疲れを取り除くためには、
質のいい睡眠をとることがとても大切なのです。
 
今回は、ゆっくりできる寝室で
質のいい睡眠をとるためのポイントを紹介します。
 

〇強い色を避け、寒色系を採用する
安眠の為には、寝る直前に目に飛び込んでくる色は、
淡い色がいいといわれています。
シーツやカーテンにはこのような色を使うようにしましょう。
また、鎮静作用のある寒色系は、気持ちを落ち着かせ、
入眠しやすくなる色としておすすめです。
具体的には、淡いブルー、
そのほかにも、自然の色に近いグリーンやブラウン系の色も
リラックス効果があります。
 
〇寝室には窓をつける
すっきりと目覚めるためには、
窓から入ってくる太陽の光で目覚めるようにすることで、
自然と体の睡眠サイクルも整えられ、
質のいい睡眠がとれるようになります。


 
〇適温を保つようにする
あたたかな寝室では、質のいい睡眠がとれるように思いますが、
実はあまりあたたかくしすぎると眠りにくくなってしまいます。
また、夏場は扇風機や冷房を効かせすぎると
睡眠が阻害されるだけでなく、
体調不良の原因にもなり、危険です。
冷暖房で室温を調節する必要が最小限になるように
壁に断熱材を入れるなど、断熱性の高い家にすれば
寝室も自然に適温になり、質のいい睡眠をとりやすい環境が作れます。
 
いかがでしたか？
睡眠は人生の3分の1ともいわれていますから、
過ごしやすさにもこだわりたいですね。