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家づくりラボ

2021-07-18

【佐賀新築コラムVol.440】木造軸組工法住宅の魅力

2021-07-18

佐賀・鳥栖近郊で新築注文住宅、ZEH住宅、平屋住宅をご検討中の
みなさんこんにちは。

佐賀・鳥栖近郊で新築注文住宅をお考えのみなさんへ、今回は
木造軸組工法住宅の魅力をお伝えしていきたいと思います。
みなさんは佐賀・鳥栖近郊の新築木造注文住宅についてどのような
イメージをお持ちですか。

実は佐賀・鳥栖近郊の木造住宅は耐火性、耐久性に優れており、
断熱性能も高いので電気代の削減や健康面でも病気になるリスクを
下げる効果が期待できるんです。

では、佐賀・鳥栖近郊の新築注文木造住宅について、具体的に
みていきましょう。
まず、戸建て住宅は素材別に大きく分けて

①木造
②鉄骨造
③鉄筋コンクリート造

以上の3つになります。

その中でも木造に入る木造軸組工法は在来工法ともいわれ、
日本古来の伝統工法になります。
 


日本は梅雨があり夏は熱く冬は寒い高温多湿で、国土の約70%が
森林という風土にあります。

その中で、長い歴史の中で先人たちはその風土を活かした建築のために
工夫をこらしてきました。

その多くの積み重ねによって現在の木造軸組工法が確立されたのです。
一方で鉄骨造や鉄筋コンクリート造は近代建築ともいわれ、
産業革命後に西洋で広く普及しそれが日本にも広まりました。

しかし現在、木造建築はその機能性と美しさから世界的にも
見直され高く評価されています。
では実際に佐賀・鳥栖近郊の新築注文木造住宅で使用される
木の性能についてですが、木には調湿機能があり、湿気が多いと吸湿、
乾燥すると湿気を放出する機能があります。

ただ、木の調湿能力をこえる雨漏りなどが起こると、カビや
シロアリ発生の原因にもなります。そのため、透湿防水シートや
外壁と断熱材の間に通気口を設けることで、余分な湿気を屋内に
貯めない為の工夫がされています。
また、佐賀・鳥栖近郊の新築注文木造住宅で使用される木は
熱伝導率が低いので、人が触れても温かみを感じられます。

木と鉄を触り比べると、触るもの同士が同じ温度でも、木の方が
温かみを感じられます。

そして、木材を使用した高断熱住宅で暮らすことにより、生活のなかで
体温を奪われることが減り、結果として関節炎や肺炎、糖尿病や
脳血管疾患など様々な病気にかかるリスクも抑えることができるという
調査データもあります。

同時に断熱性能が上がることで、エアコンなどのランニングコストを
抑えることができるので、電気代の節約にも繋がります。
くわえて、内装の約50%を木質化することにより睡眠効率が上がり、
学習能力も向上するという研究データまであるんです!

そして木造建築に使われる杉の引張強さは鉄の4倍、コンクリートの
200倍にもなり、火災などによって強く加熱された際、表面が炭化して
燃え止まる性質があります。

鉄などに比べ、木の方が強い強度を長い時間保つことができるのです。
よって耐久性と耐火性も兼ね備えたお家を造ることができます。
これにより、耐久性、耐火性、省エネ、健康配慮の効果が期待されます。


新築住宅の構造について詳しく知りたい方はぜひ一度クレセントホームまでお越し下さい♪