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家づくりラボ

2021-06-22

【佐賀新築コラムVol.412】「外構」と「エクステリア」の違い

2021-06-22

佐賀・鳥栖で新築住宅を検討している皆様のなかには、
家の外にもこだわりたいお客様もいらっしゃいますよね。



エクステリアは少し前までは外構工事といわれていました。
お隣や道路との境界にブロックやフェンスを設け、
囲うだけの工事として“外”を“構える”と書いて「外構」と呼んでいたのです。
デザインというよりは、防犯や目隠しといった機能性と
コストを重視したものがほとんどでした。

ブロックを積んだ塀だけの部分的な工事などが多かった頃は、
図面まで作成しなくても済みましたが、
最近は建物の外観や街の景観まで含めた
トータルコーディネートの提案を求められることが増えてきています。
内装工事をインテリア工事と呼ぶように、
外構工事もエクステリア工事と呼ばれるようになりました。


佐賀・鳥栖で新築住宅を考えているお客様は、
デザインや商品にこだわりが強くなってきています。
なかには、お客様ご自身がDIYで、といった方も増えてきました。
 
ですが、エクステリアには様々なデザインがあり、
我が家にはどんなデザインが似合うのか皆さんは迷われると思います。
そこに使われる素材や商品も膨大な数があり、
総合カタログを前に途方に暮れる方も多いのではないでしょうか。
または、デザインにこだわりたいと、
インターネットや雑誌で沢山の事例を集める方もいらっしゃると思います。


佐賀・鳥栖エリアで注文住宅を考えている皆様の中には、
自分の家だから自分の好きにしたいという方もいらっしゃるでしょう。

エクステリアには決まったパターンは無く、
それぞれのマイホーム、お客様の敷地や家族構成、建物の間取り、
道路との高低差や日当たり、水はけ等も考慮して計画をします。
外構も「隠す時代」から「魅せる時代」へと変化してきたのです。


佐賀・鳥栖で注文住宅をと考えている皆様、
せっかくなら“お家の中”だけではなく、
“お家の外”もこだわってみてはいかがでしょうか。