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家づくりラボ

2021-04-26

【佐賀新築コラムVol.362】木造住宅と鉄骨住宅どっちが強い?

2021-04-26

【佐賀新築コラム】木造住宅と鉄骨住宅どっちが強い?編です。
 
佐賀・鳥栖で新築注文住宅をお考えの方の中には、
「木造の住宅では火事に弱いのではないか」という印象を
持っている方も多いのではないでしょうか?
 
日本では、そしてここ佐賀・鳥栖では現在でも、
半分以上の新築注文住宅が木造で作られています。
 
木材は重量が軽いので、佐賀・鳥栖で新築注文住宅を
建てるときに運搬費が安かったり、
組み立てがし易いなど多くのメリットがあります。
 
では、実際に佐賀・鳥栖の新築注文住宅に住む方にとっては
どのようなメリットが有るのでしょう。
 


 
「軽いということはやっぱり佐賀・鳥栖の新築注文住宅でも
木造は鉄骨住宅に比べて弱いんじゃないの?」
と思う方もいらっしゃると思います。
 
実は、鉄は強度が高いため、地震などの大きな揺れに対しては、
木よりも、ねじれたり曲がってしまう可能性が高くなっているんです。
みなさんもご存知の通り、
硬いものはしなりにくいことが原因の一つです。
一方で、佐賀・鳥栖の新築注文住宅で使われている木は
しなることにより地震の力を吸収してくれる性質を持っています。
ですので鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると
崩壊する恐れがありますが、佐賀・鳥栖の新築注文住宅の
木造住宅はしなりで力を吸収し、その後元に戻る復元力が
働くため地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。
それでは万が一佐賀・鳥栖の新築住宅で火災が
起きたときにはどうでしょうか。
木は確かに燃える素材です。
しかし、太さがある木材では芯まで燃えるのに
とても時間がかかるんです。
木は燃えると表面に炭化した層ができ、
その炭化した層が空気を遮断することで燃えにくくなります。
そのため表面は燃えても、佐賀・鳥栖の新築注文住宅の木材の
内部までは火が通りにくいのです。
鉄の場合は不燃性で確かに燃えないのですが、
熱には弱く、火災の高温にさらされると途端に強度が落ちます。
強度を失った鉄は曲がりやすくなり、
曲がってしまうと佐賀・鳥栖の新築注文住宅は
一気に崩れ落ちてしまうのです。
ですので、ある程の太さの木材で作られた
佐賀・鳥栖の新築注文住宅では、
実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。
火災が発生しても強度があれば、安全に避難する時間を確保できます。
せっかくの佐賀・鳥栖の新築注文住宅でのマイホームですから、
地震にも火事にも強い家づくりにしていきましょう!
クレセントホームでは新築注文住宅は木造で、
耐震等級も3相当となっておりますので、
住んだ後も永きにわたって安心してお住まいいただけます。

佐賀・鳥栖の新築注文住宅のことならお気軽に
クレセントホームへご相談ください。
【佐賀新築コラム】木造住宅と鉄骨住宅どちらが強い?編でした。