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家づくりラボ

2018-03-05

【佐賀新築コラムVol.158】人生で一番高い買い物?

2018-03-05

佐賀・鳥栖で新築住宅をお考えの皆様、こんにちは!
住宅ローンの金利がたった0.1%違うだけで
住宅ローンの総支払い額には、40万円も差が出ます。
1%も違えばなんと400万円も差が出るのです。
新築を買うために住宅ローンのことをどこに相談に行きますか?

『銀行に相談に行く』という方が多いです。

ここで驚きの事実を発表します。
かつて住宅金融公庫で住宅ローンを組んだ方々の実に6%が破産して家を失いました。
銀行さんが貸してくれる住宅ローンの金額は、あなたが借入できる上限になりますので、
その上限で家を購入したら、間違いなく住宅ローンの支払いは厳しくなります。
夢のマイホーム、せっかく家族の幸せを考えて家を購入したのに、
毎月住宅ローンの支払いで心配していたのでは、
何のために家を買ったのかわかりませんよね。
ハウスメーカーに相談すれば払っていける予算を教えてくれるのでは?
そう考える人も多いです。
しかし、払っていけない住宅ローンを販売したのが金融機関ならば、
払っていけない住宅を売ったのはハウスメーカー等の住宅会社です。
不動産を購入するのはコンビニでの買い物とは違います。
長い目で見て支払い可能な住宅ローンなのかどうか?
これが最初の検討項目になります。
ローコスト新築住宅を買うのはどうだろう?
新築住宅の価格はやはり気になりますし、
そこを気にして家探しをする人は多いです。
でも、それだけが正解ではありません。
新築住宅購入後の出費は住宅ローンだけではないからです。
住宅購入後は、住宅ローン以外に、光熱費、税金、保険料、
メンテナンス・補修費、などがかかります。

お客様からこんな相談がありました。
「今住んでいる家の光熱費が高くて払っていけないので、家を売って住み替えたい」
冬場の暖房代が、月4万円近くもかかったそうです。
光熱費が決まるのは、新築住宅購入時です。
家を買ってから検討しては間に合わないのです。
家を購入する前までにお金の勉強が必要です。
新築住宅を購入するのに住宅ローンの組み方は、一通りではありません。
沢山の組み方の中から、お客様に最適な住宅ローンを選ばなくてはなりません。
もし、よく知らずに新築を買うために住宅ローンを組んでしまうと、
400万円以上損をするからです。
住宅ローンの仕組みを知らないために、借換え時に何百万円も損する人もいます。
生命保険の仕組みを知らず、1000万円以上も支払った方がいらっしゃいました。
ローンを組む前に保険の仕組みを知るだけで必要最低限の支払いで済みます。
ローコストばかりにこだわらず、住宅設備を検討すれば、
毎年10万円以上、40年間で400万円以上も節約になるのです。
失敗しない家づくりを考えてみませんか?
クレセントホームの住宅アドバイザーへ是非ご相談ください!