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家づくりラボ

2018-02-16

【佐賀新築コラムVol.143】土地探しで気をつけること

2018-02-16

佐賀・鳥栖で家づくりをスタートするにあたって、
土地探しから始める方はたくさんいらっしゃるかと思います。
インターネットや不動産屋さんから収集する物件資料の中で、
注目するポイントとしては金額と坪数、立地だと思います。
しかし、佐賀・鳥栖で土地探しをしていく上で、
注目すべきポイントは実は他にもあることをご存知でしたか?

今回はその一つである前面道路についてご紹介させていただきます。
前面道路とは、敷地に接している道路のことです。この前面道路の状態が、
今後の建築計画を大きく左右する場合があります。
前面道路を考える際のポイントは3つです。


①道路幅
前面道路の幅が狭いと、道路幅によっては敷地に車を駐車するのが難しい場合があります。
道路が車の通れる幅だったとしても、一般的な乗用車2台を並列駐車しようとすると、
間口(道路と敷地が接する長さ)が5.5m~6m必要になります。
前面道路の幅が4m以下の場合と6mの場合を比較するとかなり違いを感じると思います。
また、前面道路の幅が狭すぎると、建築時の工事の際に
業者のトラックや重機が敷地に入れず建築費用が増加する可能性があるので、
資金計画の際にはしっかりと確認しておきたいですね。

②交通量
交通量の違いは、住んでからの快適さに関わってきます。
上記の駐車のしやすさにも言えますが、交通量が少ないところの方が焦らず、
安全に駐車することができますよね。
交通量が多いと、少ないところに比べて音も大きく、騒音に感じるかもしれません。
交通量が多いところほど事故の心配や安全面も気にしてしまうかもしれません。

③電柱や標識
敷地内の配置計画をする際に、電柱や標識が駐車の動線を妨げてしまう場合がありますが
、電柱や標識は移設が可能な場合がほとんどです。
しかし、移設には費用が発生したり、物によっては移設ができないものもありますので、
土地購入を検討する上では大事な判断材料となりえます。

その他にも、土地探しからの家づくりでは、気をつけたいポイントが多数あります。
疑問・不安・ご要望に1つ1つ丁寧に対応いたしますので、
土地探しからの家づくりをスタートされる方は、
ぜひクレセントホームのショールームまたはモデルハウスにお越しください。